「 百人一首 」 一覧
百人一首の意味と文法解説(84)ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき┃藤原清輔朝臣
長らへばまたこのごろや忍ばれむうしと見し世ぞいまはこひしき 小倉百人一首から、藤原清輔朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(83)世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる┃皇太后宮大夫俊成
世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる 小倉百人一首から、皇太后宮大夫俊成(藤原俊成)の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 …
百人一首の意味と文法解説(82)思ひわびさても命はあるものを憂きに堪へぬは涙なりけり┃道因法師
思ひわびさても命はあるものをうきにたへぬは涙なりけり 小倉百人一首から、道因法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(81)ほととぎす鳴きつるかたを眺むればただ有明の月ぞ残れる┃後徳大寺左大臣
ほととぎす鳴きつる方を眺むればただ有り明けの月ぞ残れる 小倉百人一首から、後徳大寺左大臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(80)ながからむ心も知らず黒髪の乱れて今朝はものをこそ思へ┃待賢門院堀河
長からむ心も知らず黒髪のみだれて今朝は物をこそ思へ 小倉百人一首から、待賢門院堀河の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(79)秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ┃左京大夫顕輔
秋風にたなびく雲の絶え間より漏れ出づる月の影のさやけさ 小倉百人一首から、左京大夫顕輔の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(78)淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾夜ねざめぬ須磨の関守┃源兼昌
淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜ねざめぬ須磨の関守 小倉百人一首から、源兼昌の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法解 …
百人一首の意味と文法解説(77)瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ┃崇徳院
瀬を早み岩にせかるる滝川のわれてもすゑに逢はむとぞ思ふ 小倉百人一首から、崇徳院の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(76)わたのはら漕ぎ出でて見ればひさかたの雲居にまがふ沖つ白波┃法性寺入道前関白太政大臣
わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの雲居に紛ふ沖つ白波 小倉百人一首から、法性寺入道前関白太政大臣(ほっしょうじにゅうどうさきのかんぱくだいじょうだいじん)(藤原忠通)の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて …
百人一首の意味と文法解説(75)契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり┃藤原基俊
契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋も往ぬめり 小倉百人一首から、藤原基俊の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(74)うかりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを┃源俊頼朝臣
憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを 小倉百人一首から、源俊頼朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(73)高砂の尾の上の桜咲きにけり外山の霞たたずもあらなむ┃権中納言匡房
たかさごの尾の上の桜咲きにけり外山のかすみ立たずもあらなむ 小倉百人一首から、権中納言匡房の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(72)音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ┃祐子内親王家紀伊
音に聞くたかしの浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ 小倉百人一首から、祐子内親王家紀伊の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(71)夕されば門田の稲葉おとづれて葦のまろやに秋風ぞ吹く┃大納言経信
ゆふされば門田の稲葉おとづれて葦のまろやに秋風ぞ吹く 小倉百人一首から、大納言経信の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(70)寂しさに宿を立ち出でてながむればいづこも同じ秋の夕暮れ┃良暹法師
さびしさに宿を立ち出でて眺むればいづこも同じ秋の夕暮れ 小倉百人一首から、良暹法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(69)嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり┃能因法師
嵐ふく三室の山のもみぢ葉は龍田の川のにしきなりけり 小倉百人一首から、能因法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法 …
百人一首の意味と文法解説(68)心にもあらで憂き世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな┃三条院
心にもあらでうきよにながらへば恋しかるべき夜半の月かな 小倉百人一首から、三条院の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(67)春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ┃周防内侍
春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ 小倉百人一首から、周防内侍の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(66)もろともにあはれと思へ山桜花よりほかに知る人もなし┃前大僧正行尊
もろともにあはれと思へ山桜花よりほかに知る人もなし 小倉百人一首から、前大僧正行尊の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(65)うらみわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ┃相模
恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ 小倉百人一首から、相模の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …