「 恋歌 」 一覧
百人一首の意味と文法解説(97)来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ┃権中納言定家
来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ 小倉百人一首から、権中納言定家(藤原定家)の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 …
百人一首の意味と文法解説(92)わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし┃二条院讃岐
わが袖はしほひに見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし 小倉百人一首から、二条院讃岐の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(90)見せばやな雄島のあまの袖だにも濡れにぞ濡れし色は変はらず┃殷富門院大輔
みせばやなをじまのあまの袖だにも濡れにぞ濡れし色は変はらず 小倉百人一首から、殷富門院大輔の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(89)玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする┃式子内親王
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする 小倉百人一首から、式子内親王の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(88)難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき┃皇嘉門院別当
難波江の葦のかりねのひとよゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき 小倉百人一首から、皇嘉門院別当の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(86)なげけとて月やは物を思はするかこち顔なるわが涙かな┃西行法師
嘆けとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな 小倉百人一首から、西行法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法 …
百人一首の意味と文法解説(85)夜もすがらもの思ふ頃は明けやらでねやのひまさへつれなかりけり┃俊恵法師
夜もすがら物思ふ頃は明けやらで閨のひまさへつれなかりけり 小倉百人一首から、俊恵法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳 …
百人一首の意味と文法解説(82)思ひわびさても命はあるものを憂きに堪へぬは涙なりけり┃道因法師
思ひわびさても命はあるものをうきにたへぬは涙なりけり 小倉百人一首から、道因法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(80)ながからむ心も知らず黒髪の乱れて今朝はものをこそ思へ┃待賢門院堀河
長からむ心も知らず黒髪のみだれて今朝は物をこそ思へ 小倉百人一首から、待賢門院堀河の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(77)瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ┃崇徳院
瀬を早み岩にせかるる滝川のわれてもすゑに逢はむとぞ思ふ 小倉百人一首から、崇徳院の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(74)うかりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを┃源俊頼朝臣
憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを 小倉百人一首から、源俊頼朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(72)音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ┃祐子内親王家紀伊
音に聞くたかしの浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ 小倉百人一首から、祐子内親王家紀伊の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(65)うらみわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ┃相模
恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ 小倉百人一首から、相模の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(63)今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな┃左京大夫道雅
今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな 小倉百人一首から、左京大夫道雅の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(59)やすらはで寝なましものを小夜ふけてかたぶくまでの月を見しかな┃赤染衛門
やすらはで寝なましものを小夜ふけてかたぶくまでの月を見しかな 小倉百人一首から、赤染衛門の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(58)有馬山猪名の笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする┃大弐三位
ありまやま猪名の笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする 小倉百人一首から、大弐三位の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(56)あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな┃和泉式部
あらざらむこの世のほかの思ひ出にいまひとたびのあふこともがな 小倉百人一首から、和泉式部の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(54)忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな┃儀同三司母
わすれじの行く末まではかたければけふをかぎりのいのちともがな 小倉百人一首から、儀同三司母の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …
百人一首の意味と文法解説(53)嘆きつつひとり寝る夜の明くる間はいかにひさしきものとかはしる┃右大将道綱母
なげきつつひとりぬる夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る 小倉百人一首から、右大将道綱母の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ …
百人一首の意味と文法解説(52)明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき朝ぼらけかな┃藤原道信朝臣
明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき朝ぼらけかな 小倉百人一首から、藤原道信朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …