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小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-49

百人一首の意味と文法解説(49)みかきもり衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつものをこそ思へ┃大中臣能宣朝臣

御垣守衛士のたく火の夜はもえ昼は消えつつものをこそ思へ 小倉百人一首から、大中臣能宣朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-48

百人一首の意味と文法解説(48)風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕けてものを思ふころかな┃源重之

風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕けてものを思ふころかな 小倉百人一首から、源重之の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-47

百人一首の意味と文法解説(47)八重葎茂れる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり┃恵慶法師

やへむぐらしげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり 小倉百人一首から、恵慶法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-46

百人一首の意味と文法解説(46)ゆらのとをわたる舟人かぢをたえ行方も知らぬ恋の道かな┃曽祢好忠

由良の門をわたる舟人かぢをたえゆくへも知らぬ恋の道かな 小倉百人一首から、曽祢好忠の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-45

百人一首の意味と文法解説(45)あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな┃謙徳公

あはれとも言ふべき人はおもほえで身の徒らになりぬべきかな 小倉百人一首から、謙徳公の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-44

百人一首の意味と文法解説(44)逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をもうらみざらまし┃中納言朝忠

逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をもうらみざらまし 小倉百人一首から、中納言朝忠の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-43

百人一首の意味と文法解説(43)あひみての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり┃権中納言敦忠

逢ひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり 小倉百人一首から、権中納言敦忠の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-42

百人一首の意味と文法解説(42)契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波こさじとは┃清原元輔

ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波こさじとは 小倉百人一首から、清原元輔の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-41

百人一首の意味と文法解説(41)恋すてふ我が名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか┃壬生忠見

こひすてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか 小倉百人一首から、壬生忠見の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-40

百人一首の意味と文法解説(40)しのぶれど色に出でにけりわが恋はものやおもふとひとのとふまで┃平兼盛

忍ぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで 小倉百人一首から、平兼盛の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-39

百人一首の意味と文法解説(39)浅茅生の小野の篠原しのぶれどあまりてなどか人の恋しき┃参議等

浅茅生のをののしの原忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき 小倉百人一首から、参議等(源等)の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-38

百人一首の意味と文法解説(38)わすらるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな┃右近

忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな 小倉百人一首から、右近の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法解 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-37

百人一首の意味と文法解説(37)しらつゆに風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける┃文屋朝康

白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける 小倉百人一首から、文屋朝康の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-36

百人一首の意味と文法解説(36)夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ┃清原深養父

なつのよはまだよひながら明けぬるを雲のいづこに月やどるらむ 小倉百人一首から、清原深養父の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-35

百人一首の意味と文法解説(35)人はいさ心も知らずふるさとは花ぞむかしの香に匂ひける┃紀貫之

ひとはいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔のかににほひける 小倉百人一首から、紀貫之の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-34

百人一首の意味と文法解説(34)誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに┃藤原興風

たれをかも知る人にせむ高砂の松もむかしの友ならなくに 小倉百人一首から、藤原興風の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-33

百人一首の意味と文法解説(33)ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ┃紀友則

久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 小倉百人一首から、紀友則の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法解説を …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-32

百人一首の意味と文法解説(32)山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり┃春道列樹

山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり 小倉百人一首から、春道列樹の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-31

百人一首の意味と文法解説(31)朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪┃坂上是則

朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里にふれるしらゆき 小倉百人一首から、坂上是則の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳 …

小倉百人一首解説:和歌の現代語訳・古文単語の意味・文法解説・品詞分解-30

百人一首の意味と文法解説(30)有明のつれなく見えし別れより暁ばかりうきものはなし┃壬生忠岑

ありあけのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂きものはなし 小倉百人一首から、壬生忠岑の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …


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都内の私立大学 文学部国文学専攻出身
お菓子メーカー勤務のサラリーマン
趣味は歌舞伎を見ること(2012年~)
古文や古典を楽しむ人が一人でも増えればよいなと考えながら情報発信しております。


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