「 秋歌 」 一覧
三夕の歌(さんせきのうた)とは、新古今和歌集におさめられている3首の和歌のことで、すべて「秋の夕暮れ」という体言(名詞)でしめくくられています。三夕の和歌とも呼ばれます。このページでは、それぞれの歌に …
百人一首の意味と文法解説(94)み吉野の山の秋風小夜ふけてふるさと寒く衣うつなり┃参議雅経
みよしのの山の秋風さよふけてふるさと寒くころも打つなり 小倉百人一首から、参議雅経の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(91)きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む┃後京極摂政前太政大臣
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣片敷きひとりかも寝む 小倉百人一首から、後京極摂政前太政大臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ …
百人一首の意味と文法解説(87)むらさめの露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮れ┃寂蓮法師
村雨の露もまだひぬ槙の葉に霧たちのぼる秋の夕暮れ 小倉百人一首から、寂蓮法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法解 …
百人一首の意味と文法解説(79)秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ┃左京大夫顕輔
秋風にたなびく雲の絶え間より漏れ出づる月の影のさやけさ 小倉百人一首から、左京大夫顕輔の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(71)夕されば門田の稲葉おとづれて葦のまろやに秋風ぞ吹く┃大納言経信
ゆふされば門田の稲葉おとづれて葦のまろやに秋風ぞ吹く 小倉百人一首から、大納言経信の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(70)寂しさに宿を立ち出でてながむればいづこも同じ秋の夕暮れ┃良暹法師
さびしさに宿を立ち出でて眺むればいづこも同じ秋の夕暮れ 小倉百人一首から、良暹法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(69)嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり┃能因法師
嵐ふく三室の山のもみぢ葉は龍田の川のにしきなりけり 小倉百人一首から、能因法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法 …
百人一首の意味と文法解説(47)八重葎茂れる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり┃恵慶法師
やへむぐらしげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり 小倉百人一首から、恵慶法師の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳 …
百人一首の意味と文法解説(37)しらつゆに風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける┃文屋朝康
白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける 小倉百人一首から、文屋朝康の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(32)山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり┃春道列樹
山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり 小倉百人一首から、春道列樹の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・ …
百人一首の意味と文法解説(29)心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花┃凡河内躬恒
こころあてに折らばや折らむはつしものおきまどはせる白菊の花 小倉百人一首から、凡河内躬恒の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(26)小倉山峰のもみぢ葉心あらばいまひとたびのみゆきまたなむ┃貞信公
をぐらやま峰のもみぢば心あらば今ひとたびの行幸待たなむ 小倉百人一首から、貞信公の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文 …
百人一首の意味と文法解説(23)月見れば千々にものこそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど┃大江千里
月見ればちぢにものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど 小倉百人一首から、大江千里の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語 …
百人一首の意味と文法解説(22)ふくからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ┃文屋康秀
吹くからに秋の草木のしをるればむべやまかぜをあらしと言ふらむ 小倉百人一首から、文屋康秀の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(17)ちはやぶる神代もきかず竜田川韓紅に水くくるとは┃在原業平朝臣
ちはやふるかみよも聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは 小倉百人一首から、在原業平朝臣の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代 …
百人一首の意味と文法解説(5)奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき┃猿丸大夫
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき 小倉百人一首から、猿丸大夫の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳・文法解説 …
百人一首の意味と文法解説(1)秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ┃天智天皇
あきのたのかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露に濡れつつ 小倉百人一首から、天智天皇の和歌に現代語訳と品詞分解をつけて、古文単語の意味や、助詞および助動詞の文法知識について整理しました。 ▼ 現代語訳 …