中学生の通信教育ランキング！おすすめの通信学習教材で塾いらず？

通信教育の利点は、月額利用料金が学習塾に比べて安価である点、そして場所や時間を選ばずに学習できる点です。最近ではタブレットを使った動画授業やドリル教材が増え、学習スタイルが多様化しています。今回は、中学生におすすめの通信教育4社の学習内容や教材のクオリティ、講座費用、サポート体制の充実度などを比較した結果をもとに、ランキング形式でご紹介します。

１位：スタディサプリ　中学講座

スタディサプリは、動画授業を中心にカリキュラムが組まれているので、場所や時間を選ばずに学習することができます。

月額980円（税抜）から利用可能です。利用料金が他の通信教育と比べても、格段に安いのが特徴です。

そして、個別指導コースを選べば、厳しい基準をクリアした現役大学生コーチによる個別指導を受けられます。担当コーチが、学習スケジュールや勉強法を個別にアドバイスしてくれるので、日々の学習の不明点や疑問点を解消しながら、勉強のモチベーションを高く維持することができます。

▼口コミ

・先生の表情を見ることにより、字面には表れないニュアンスが伝わるときがある。

・講師陣が圧倒的に優れていると思います。思わず引き込まれて見てしまう授業ばかりで楽しく勉強できるところ。
（https://studysapuri.jp/course/junior/voices/q03/）

✔【スタディサプリ中学講座】について詳しく見てみる。

２位：Ｚ会　中学生向けコース

Ｚ会の通信教育は、難関大学入試にも対応できる思考力・記述力の養成を目標としているのが特徴です。

通信教育の顧客満足度調査を実施しているイード・アワードでは、Z会の通信教育が毎年のように最優秀賞を獲得しており、Z会の教材が長年にわたって数多くの利用者に支持されていることがうかがえます。

科目は英数国理社5講座セットがお得ですが、1科目1カ月から始めることも可能です。

▼口コミ

塾に通う時間がなく、iPadスタイルで効率的に学習できたのがよかった。
（https://www.zkai.co.jp/ad/t2/jr/10/1/index.asp?cd=RCU）

✔【Ｚ会の通信教育 中学生向けコース】について詳しく見てみる。

３位：進研ゼミ中学講座

進研ゼミ中学講座は、質問制度に「テストお助け電話」や「進路個別相談ダイヤル」があるので、受講生のテスト対策や進路に関する疑問にも丁寧に答えてくれます。

英・数・国・理・社に加えて、実技4教科の全9教科に対応しています。また、学習専用タブレットは外部サイトへのアクセスができず、勉強に集中しやすいように配慮されています。

✔【進研ゼミ中学講座】について詳しく見てみる。

４位：スマイルゼミ　中学生コース

「◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育」は、専用タブレットを使った通信教材です。場所や時間を選ばずに動画で授業を受けられるのが特徴です。

タブレット1台で9教科に対応しています。音楽・美術・技術・家庭の勉強もカバーできるので、内申点の不安も解消されます。

タブレットに収められているドリルの問題数は3学年分・5教科・約10000問です。復習はもちろん、学年を超えた先取り学習も可能です。

▼口コミ

●良かった点は、月末のウデダメシで、苦手や間違い箇所を読み取り、対策講座として過去の講座へジャンプできるところです。何度でも同じ講座をやり直しできます。（https://smile-zemi.jp/hiroba/lounge/#!/questions/547baf305f5ea36a228b460d）

●スマイルゼミだからとかテストモードだからというより、スマイルゼミだから繰り返し学習がしやすく、それで点数が上がる可能性があるということだと思います。本人の努力は必要ですね。
（https://smile-zemi.jp/hiroba/lounge/#!/questions/5ab36b555f5ea3135d8b47f9）

✔【◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育】について詳しく見てみる。

中学生向け通信学習教材のおさらい

難関校対策を目的とするなら「Ｚ会」、学校の授業の補習・復習を目的とするなら「スタディサプリ」や「進研ゼミ中学講座」が良いと思います。

各社公式HPの情報も参考にしながら、どの教材が適しているのかをご検討してみてください。