歌舞伎座で舞台写真を買うことができます。価格は、1枚500円。サイズは、2L判(127mm×178mm)です。
目次
歌舞伎座の舞台写真の販売場所と販売時期
「今月の写真」は1階で販売
舞台写真は、歌舞伎座1階の売店、「お土産処 木挽町」で、その月の公演の半ば頃(15日前後)から販売されます。
1階の売店は、チケットが無いと入れない場所ですが、一般開放される時間帯にチケット無しで入ることができます(※後述)。
「前月の写真」は5階で販売
歌舞伎座の公演期間中に、前の月の舞台写真も販売されます。歌舞伎座5階の売店、「お土産処 楽座」で買うことができます。
5階に上がるには、地下2階の木挽町広場からエレベーターを使います。
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「今月の舞台写真」を観劇チケット無しで買う方法
木挽町通り沿いの入口から入る(上演時間中)
歌舞伎座1階売店「お土産処 木挽町」は、公演期間中に開放される時間帯があります。
この時間に売店に入り、舞台写真やその他のお土産などを買うことができます。
この時の出入り口は、木挽町通り沿いにあります。歌舞伎座正面から歌舞伎稲荷神社を過ぎて行った先です。
売店が開放される時間は、月によって異なります。
2019年の一月公演では、14:30~15:15と17:00~17:30に、1階売店が開放されました。
売店に入れるのは上演時間中です。観劇に来ているお客さんが売店にいない時間帯です。
入場は約15分間
入場すると受付で番号札を渡されます。番号札を首からさげて買い物を楽しむことができます。
滞在時間は15分ほどに限定されます。
舞台写真は通販で買えない
歌舞伎座の舞台写真の販売は、劇場内のみに限られています。そのため、舞台写真を通信販売で手に入れることはできません。
筋書きに舞台写真が入る
筋書きとはプログラムのことです。演目のあらすじや見どころ、出演俳優のインタビューなどが掲載されます。
価格は1000~1300円ほどです。
公演月の前半に販売される筋書きには、ポスター用のスチール写真などが掲載されますが、22日前後から販売される筋書きには舞台写真が入ります。舞台写真が入っても、価格は変わりません。
筋書きは、郵送による購入が可能です。筋書きの代金と送料(370円)を、歌舞伎座宛てに現金書留で送ります。すると、筋書きが歌舞伎座からレターパックライトで届けられます。
在庫があればバックナンバーの購入も可能です。
写真アルバムも販売中
舞台写真を入れるアルバムも、歌舞伎座で販売されています。
歌舞伎役者に縁のある柄のアルバムもあります。
歌舞伎座で写真を撮影するのは誰?
歌舞伎座で舞台写真を撮っているのは、写真家の福田尚武さんです。
(※朝日新聞デジタル 2015年11月20日 (https://www.asahi.com/articles/ASHC976ZKHC9UTIL05L.html) 最終閲覧:2019年10月20日)
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はじめまして。突然の質問で申し訳ありません。
チケットがないのですが、歌舞伎座の筋書が欲しいと思っています。
幕間に木挽町のお土産スペースに入れば、舞台写真だけではなく筋書も購入可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたしますm(__)m
ご質問ありがとうございます。
筋書きはチケットがなくても購入することができます。歌舞伎座の販売場所は下記の通りです。
・地下2階木挽町広場のチケット販売窓口
・4階の一幕見席の窓口
・1階売店(入場時間は限られる)
この中では、木挽町広場のチケット販売窓口で購入されるのが簡単だと思います。チケット販売窓口は、地上に出るエスカレーターの脇(※奥のほう)にあります。木挽町広場の地図は、下記の記事に掲載しておりますので、よろしければご参照ください。
>>木挽町広場
ちなみに、筋書きは郵送でも買うことができます。筋書きの料金と、レターパックライトの送料の370円を現金書留で歌舞伎座に送れば、筋書きを郵送してもらえます。詳細はお電話で歌舞伎座にお問い合わせください。
また、上演月の舞台写真の販売開始時期は、毎月中旬ですのでご注意ください。